- 2016-7-11
- 大会案内
スーパージュニアカップ空手道大会団体戦は「ジャパン武術空手道協会」の大会ルールに準じて行います。
試合は選手の安全性、ルールの透明性を計り、明確性を遵守し、討議したものです。
選手、流派団体様並びに関係者各位様は確認の上、大会参加をお願い致します。
『SJC空手道大会団体戦』はJPN武術空手道協会大会ルールに準じて行われます。
審判基準
①審判員及び審議員は同等の権限をもって競技の審査に当たるが、競技に関する最終決定は全て審判長の裁可による。
②大会進行は極力、スケジュールに沿わせるが、やむを得ない事態が起きた場合は、審判長が変更を指示する事ができる。
③試合中の選手の危険を感じたら試合中止ができ、勝敗を決定できる。
④大会によって、出場選手の安全を考慮した上、試合規定を変更ができる。
勝敗の決定
①一本勝ち。
②技有り2本による合わせ一本勝ち。
③判定勝ち。
④相手選手の失格又は棄権による勝ち。
『一本勝ち』
①反則箇所を除く部分へ、突き、蹴り、肘打ち等を決め、相手選手を3秒以上ダウンさせるか戦意を喪失させた場合。
②技有りを2本取った場合。
『技有り』
①反則箇所を除く部分へ、突き、蹴り、肘打ち等を決め、相手選手が一時的にダウンさせるか、もしくは戦意喪失し、3秒以内に立ち上がった場合。
又は、倒れはしないが、ダメージを受けバランスを崩した場合。
ノーガード状態でヘッドギアに蹴りが正確に当たった場合。
(審判員の見解でクリーンヒットと判断した場合も同等)
②足掛け技を含めて、ダウンした相手選手にタイミング良く下段突きを決めた場合。
『判定』
①一本勝ち・失格がない場合は、審判員の旗が過半数以上、挙がった選手を有効勝ちとする。
判定の優先順位は次のとおりとする。
b.減点がある場合は、減点を取られた方を負けとする。
ただし、試合内容で相手を大きくリードした場合は、引き分けもあり得る。
c.注意1の場合は、判定の影響はない。
ただし、最終延長戦で試合内容が全く互角の場合は、注意を取られた方を負けとする。
d.技有り、注意がない場合は、ダメージを優先し、ダメージがない場合は有効打を含めた手数、足数を優先する。
②判定で審判員の旗、過半数以上、挙がらない場合は、引き分けとし、延長戦を行う。
『反則』
①手、肘による顔面及び首への攻撃。
②金的への攻撃。
③頭突きによる攻撃。
④倒れた相手への直接攻撃。
⑤背後からの攻撃。
⑥相手の首から上へ手掛けした場合。
⑦相手の道着、手足を掴んだ場合。
⑧相手を掌底で押した場合。
⑨技の掛け逃げを再三繰り返した場合。
⑩何度も場外へ逃げた場合。
⑪その他審判が反則とみなした場合。
⑫上段への膝蹴りは禁止。
『注意』
①反則に対しては、故意、悪質なものを除き、注意を与える。
②号泣での組手は注意を与える。泣き止まない場合は減点とする。
『減点』
①注意を2回与えられた場合。
②故意、悪質な反則とみなされた場合。
③審判の判断により悪質な試合態度とみなされた場合。
④応援態度が悪質で罵声や叱責をした場合。
⑤攻撃をもらい嘔吐した場合。
状態次第で審判の判断により、失格とする。
『失格』
①減点2となった場合。
②注意3を受けた場合。
③試合中、審判の指示に従わない場合。
④粗暴な振る舞い、特に悪質な反則、特に悪質な試合態度とみなされた場合。
⑤見合ったままの状態で1分以上経過した場合。
この場合は、戦意喪失として両選手とも失格とする。
⑥出場時刻に遅れた場合(相手選手がコートに入り30秒以内)、又は、出場しない場合。
⑦相手の首から上へ手掛けした場合。
⑧反則により相手選手が試合続行不能になった場合。
⑨応援態度が特に悪質で、選手や審判に対しての執拗な抗議、誹謗中傷などをした場合。
(対戦相手には敬意をはらってください)
『特別事項』
①団体戦メンバーの入れ替えはできません。
途中棄権で2人になった場合は負けとする。
②メンバー変更は、試合抽選前に報告する事。
抽選後の報告は認めません。
*同門などの初戦対決がある場合は、抽選をしない事もある。
留意点
判定に対する抗議は一切認めません。
『試合放棄』
正当な理由無く、試合を放棄してはならない。
但し、次の場合は例外とします。
①大会医師の診断を受け、その結果、試合続行不可能とみなされた場合。
②大会直前又は大会中、本人に関係する不慮の事故が発生し、審判長が許可した場合。
各クラス規定
一、団体戦は、5人1組が基本。
一、団体戦のチーム構成は2団体までの構成ができる。
一、5人構成出来ない場合は、最少3人でも可能とします。
一、試合当日までの変更は、可能であるが、試合途中の交代は不可とします。
一、男子と女子の防具着用に相違があります。
一、二人までの勝ち抜きを可能とします。
クラス
先鋒 | 小学3年生まで【男女共同】 |
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次鋒 | 小学4年生まで【男女共同】 |
中堅 | 小学5年生まで【男女共同】 |
副将 | 小学6年生まで【男女共同】 |
大将 | 中学1年生まで【男女共同】 |
対戦方法
一回戦は総当たり戦 | ポイントが多い方が勝利 |
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二回戦よりサドンデスマッチ | 3ポイント先取で勝利 |
ポイント | 【勝者】1ポイント 【引分け】0.5ポイント 【敗者】0ポイント |
対戦カード
当日抽選会 | 大将か副将が実施 |
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団体名 | チーム名要 |
試合時間
全クラス | 1分30秒 (延長戦)1分30秒 |
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先鋒~副将 | 延長戦1回 *三位決定戦、決勝戦2回 |
大将 | 延長戦無期限 |
体重差判定適用
全クラス | なし |
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試合防具着用義務
*原則、個人戦と同等。
但し、選手の安全性を考慮し、条件変更をする場合があります。
*大将戦に限り、ヘッドガード着用は自由とします。
先鋒~副将の男子 | 頭-拳-股間-脛 |
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先鋒~副将の女子 | 頭-胸-拳-脛 |
大将の女子 | 胸-拳-脛 |
大将の男子 | 拳-股間-脛 |
*大会規定の防具、拳・脛・膝・ファールカップカバーは、全て布製品とし、出場選手で準備する事。
*安全性を考慮して防具着用義務の変更をする場合があります。
注意事項
①出場選手は申込者本人とし代理人は一切認めません。
②出場選手は健康保険証を持参ください。
③負傷等の事故が生じても全て自己責任として、主催者側は一切責任を負いません。
④万が一に備えて各道場でスポーツ保険などの加入をお願いします。
⑤各流会派の指定する清潔な空手道着を着用する事。
⑥女子選手のみ無地Tシャツ(黒・白)を着用してください。
(男子選手で理由があれば主催者側に許可を必ず取ってください)
⑦テーピングは主催者側に許可を取ってください。
⑧サポーターの改造や破損が酷いなど薄い物や悪臭の物は、装着を禁止します。
⑨道着、防具は清潔な物に限る。