背筋の筋トレは鍛え方を間違うと痛みの原因。自宅で出来るトレーニング。

背筋を鍛える

腹筋を鍛えても背筋を鍛えてない!

実は、より大切なのです!

背筋ってどこ?と質問されるくらいに知らない方もいます。

字を見ればわかるでしょうが、それくらい鍛えないといけない部位なのに知らない方が多いようです。

トラブらない安全にできるトレーニングをアドバイスします。

押忍、空手道武流会 代表師範の武流です。

背筋の筋トレ?

「やり方がわからな~い」って方が意外に多い。

背筋は、字のまんまで背中の筋肉です。

腹筋はお腹だから目視できて、たるみなどもわかりますが、背中となると筋肉の状態を鏡だけでは確認しづらいですよね?
目安としたらお腹のたるみが出てきたら、背中のたるみは黄信号と思うといいでしょう!

理想は腹筋も背筋もたるむ前にトレーニングをする事をおすすめします。

が、なかなか・・・。

背筋のたるみは間違いなく、腰痛を引き起こします!

ここまでなる前にトレーニングで予防しておきましょう。

背筋の筋トレを鍛える時は、姿勢が大事!

背筋の筋トレ

「背筋=腰」というくらい、背筋と腰は連動しています。

腰を直接、鍛えるのは難しい!

いや、危険!

背筋を鍛える事で腰を守るということです。

背筋の筋トレは不安定な姿勢は厳禁です。

寝た状態、座っての状態、騎馬立ちで行いましょう。

段階的にしていくのがいいでしょう。

最初は寝た状態、うつ伏せになり両腕で支えて、身体を反り上げる。

腕立て伏せは腕の力で上下しますが、出来るだけ腕には力を入れずに背筋の力で反りあげます。

座ったままでする場合は、椅子に深く座り、身体を前に倒す、手は前に伸ばします。

そして、背中に力を入れながら反り上げます。

手の位置がポイントで前に出した状態で行なってください。

騎馬立ちでやる場合は、注意して行ないます。

無理せずにお願いします。

騎馬立ちとは、乗馬の姿勢で、足幅は肩幅の1.5倍程度です。

この姿勢で床に向かって腰から前屈し、背中を伸ばした姿勢で手を伸ばしまま、ゆっくりと反り上げます。

キツい場合は、壁に手をつけてやるのがいいでしょう。

背筋の筋トレは姿勢に気をつけてないと痛めますので、十分に注意して慎重にゆっくりと行なってください。

背筋を鍛える自宅でのトレーニング!

背筋の筋トレ1

背筋を鍛えるのに大事なのは、姿勢である事を説明してきました。

姿勢だけの矯正だけでも十分鍛えられます。

例えば、物を拾う時に背中を曲げず、背中に意識して、腰から曲げる。

振り向く時や横を向く時、下半身を固定し、背中に意識して回す。

要は腰を安定して背中に力を入れます。

動きが不自然なので自宅トレーニングがいいでしょう!

このトレーニングは時間を決めてやるのが飽きない為にいいし、飽きるとケガのもとになりますので、工夫しておこなってください。
背筋の筋トレ3

もっと、鍛えたい場合は、うつ伏せになり、足を固定して、上体反らしがガッツリと鍛えられるでしょう。

背筋の筋トレ2

更に足を固定せずに上体反らしをするとより鍛えられます。

繰り返しですが、背中腰はトラブルが多いので、徐々にやる事、急に重いトレーニングをしない事です。

そして、冷やさないようにしてください。

ただし、関節など痛みが続くなどひかない時は、必ず、病院で診察を早く、受診する事をオススメします。

「あなたに合ったトレーニングが楽しくなりますように」

今回はこれまで・・・武流アドバイスでした。

押忍。

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