SCC十二支王座空手道大会【型の部】ルール。2023年改訂版

scc.kata.rule.2023revised-edition

重要事項「型部門、大会ルール」令和4年改訂版。

大会運営は、選手と来場者の安全を考慮して開催運営を柔軟且つ迅速に対応させていただきます。。

競技は空手道、武道の礼儀を遵守し、ルールの透明性、明確性を計り、討議したものです。

選手、流派団体様並びに関係者各位様は確認の上、大会参加をお願い致します。

『SCC十二支王座空手道大会型の部』はJPN武術空手道協会大会ルールに準じて行われます。

SCCマーク1

審判規定

①審判員及び審議員は同等の権限をもって競技の審査に当たるが、競技に関する最終決定は全て審判長の裁可による。
②大会進行は極力、スケジュールに沿わせるが、やむを得ない事態が起きた場合は、審判長が変更を指示する事ができる。
③試合中の選手の危険を感じたら試合中止ができ、勝敗を決定できる。
④大会によって、競技の明確性を計り、審査基準を考慮した上で競技規定を変更ができる。

*審判員のあらゆる予防対策をとらせていただきます。
一、マスク、フェイスシールド、上履きなどを装着して審判に務めます。
一、手袋、長袖アンダーシャツの着用をする。
一、体調不良を感じたら即、中断できる。

競技内容

①個人型、団体型で競技。
②個人型は、1名の選手が勝敗決着をする。
③団体型は、2名以上5名以内のメンバーとし、勝敗決着をする。

勝敗の決定

審判員の旗が過半数以上、挙がった選手を勝ちとする。
(選手退場後、勝敗判定)
審査基準
一、正確性、スピード緩急、発声、バランス
加点
一、技の切れ、華麗さ、気合い
減点
一、型の戻り、アンバランス、転倒、滑り
一、相手選手の妨害(接触した場合は自分の競技エリアを超えた選手側が失格となる)

反則
棄権・欠場
一、個人型は、選手欠場で相手選手の不戦勝とする。
一、団体型は、大会当日にメンバーに欠場が出ても欠員出場ができる。
但し、競技開始後の選手追加や変更は認めない。

『失格』

一、個人型は同時競技ですが、競技中に自分の競技エリアを超えて相手選手に接触した場合。
一、演武中、試合コ-ト外に出た場合。(団体型は一人でも出た場合)
一、試合中、審判の指示に従わない場合。
一、粗暴な振る舞い、特に悪質な反則、特に悪質な試合態度とみなされた場合。
一、応援態度が特に悪質で、選手や審判に対しての執拗な抗議、誹謗中傷などをした場合。
(応援、観戦者は、競技中の静粛に御協力ください。)

留意点

判定に対する抗議は一切認めません。

『試合放棄』

正当な理由無く、試合を放棄してはならない。
但し、次の場合は例外とします。
①大会医師の診断を受け、その結果、試合続行不可能とみなされた場合。
②大会直前又は大会中、本人に関係する不慮の事故が発生し、審判長が許可した場合。

各クラス規定

型の試合は、入場から退場する所作を競技します。
時間測定は審議の対照となりますが、時間超過や時間短調でも失格には、なりません。
よって、競技参考時間を次の様に規定する。

型の選考

全階級、自由型(得意型)

初級 自由型(得意型)
中級 自由型(得意型)
上級 自由型(得意型)
団体戦 自由型(得意型)

競技目安時間

*時間はあくまでも目安です。失格、減点はありません。
但し、加点基準になります。
個人型

ジュニアクラス【小学1年~小学6年生の男女】 3分以内
シニアクラス【中学生以上の男女】 3分以内

団体型

無差別クラス【年齢男女不問】 4分以内

競技服装

空手道着
一、個人型、団体型共に清潔な道着を着用する。
一、個人型、団体型共に団体名入りの道着を着用する。
一、団体型メンバーは同色の道着を着用する。

注意事項

①出場選手は申込者本人とし代理人は一切認めません。
②出場選手は健康保険証を持参ください。
③負傷等の事故が生じても全て自己責任として、主催者側は一切責任を負いません。
④万が一に備えて各道場でスポーツ保険などの加入をお願いします。
⑤各流会派の指定する清潔な空手道着を着用する事。(極端な汚れや悪臭がする場合は失格とします。)
⑥女子選手のみ無地Tシャツ(黒・白)を着用してください。
(男子選手で理由があれば主催者側に許可を必ず取ってください)
⑦テーピングは主催者側に許可を取ってください。

関連記事

ページ上部へ戻る